ジャパンカップ!過去の傾向と予想ポイント!

11月25日(日)にジャパンカップが東京競馬場で開催されます。ジャパンカップは海外からの強豪馬も参戦するので毎年多くの競馬ファンの注目を浴びています。

今回は、ジャパンカップの予想を過去のデータを元に検討したいと思います。この記事を読んでジャパンカップを的中できるようにしましょう。

目次

2018年ジャパンカップ GI 東京競馬場 芝2400m 馬齢3歳以上OP

昔のジャパンカップは、日本馬よりも海外馬の方が強く毎年圧倒されていました。2006年以降は、毎年日本馬が勝利を飾っていいます。

日本馬の実力も間違いなく世界レベルに近づいていると思います。今年も日本馬の活躍が期待されます。

競馬場とコースの特徴

ジャパンカップを行なうのは日本を代表する東京競馬場です。コースの広さや直線の長さは実力馬同士の力比べにぴったりの会場になります。

馬の実力が出やすい競馬場ですが、特に芝2400mは、持久力とスピードを兼ね備えていながら瞬発力と長い末脚も必要になります。

実力のある馬が勝つのが東京競馬場の良さですが、正直海外からの参戦馬が勝てないのは、日本馬が凱旋門賞を勝てないのとほぼ同じ理由のような気もします。

ジャパンカップの過去の結果

ジャパンカップの過去5年間の結果を掲載しておきます。

2013年4枠7番 ジェンティルドンナ R.ムーア騎手 1番人気
2014年2枠4番 エピファネイア C.スミヨン騎手 4番人気
2015年7枠15番 ショウナンパンドラ 池添騎手 4番人気
2016年1枠1番 キタサンブラック 武豊騎手 1番人気
2017年1枠1番 シュヴァルグラン H.ボウマン 5番人気

人気の面から考えると安定した人気の馬が馬券に絡むという印象があります。1番人気~5番人気で決まることが多くなっています。

2着や3着に穴馬として人気薄の馬が入着することがありますが、前走や実績よりも低い評価をされている馬や上位騎手への乗替りがポイントになります。

ジャパンカップの枠順と脚質の有利不利

ジャパンカップが行なわれる東京競馬場の芝2400mは、枠順はやや内側が有利となっています。脚質は、基本的に差し・追込が有利な競馬場になります。

ペースが速ければ当然後方からの強襲となりますが、スローペースでも逃げ・先行馬が勝つのは少ないと思います。

東京芝2400mは馬の総合的な力が試されるコースのひとつです。速さ押し切ることはできませんが、後方からの直線だけの勝負も難しいと思います。

ジャパンカップまでのローテーション

ローテーション的には、天皇賞・秋からの参戦組が好走しているように思います。
また、GI勝ちのある馬も抑えておくのが無難です。

前走がGIの場合は、6着以内に入着をしていることがジャパンカップでの好走条件のひとつになります。

ジャパンカップの予想の傾向と対策

ジャパンカップは、やはり日本馬を中心に考える必要があります。外国馬の調整の難しさがはっきりと出ていますので、素直に外しましょう。

天皇賞・秋に出走した馬の中で1番人気~5番人気に支持をされながら凡走をしてしまった馬に注目です。特に差し・追込タイプで天皇賞・秋でも追込んできた馬を狙いましょう。

まとめ

ジャパンカップは、外国参戦馬と地方馬は割引で考えて問題はありません。日本馬の中で実績を重視した選択になると思います。

東京競馬場の芝2400mは総合力が求められるコースなので、出走馬のこれまでの持ちタイムや実績をしっかりと見極める必要があります。

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