グルメレポート
小田原競輪場は、山の中腹にある競輪場で、小田原城と海が見渡せる位置にあります。
場内に入ると、子供用のスペースなどが見えてきます。
更に奥に進むと、たくさんの飲食店が屋台のように並んでいます。
どの店舗も、酒のつまみになりそうな食事が多い印象です。
ボクは、車で会場に行っているので飲酒はできませんが、飲む方には楽しめる店舗の数々です。
行った日も中々の賑わいを見せていました。
ネギトロ丼
ボクは、会場奥の方にある店舗にてネギトロ丼600円を買いました。
リーズナブルな価格だったので、あまり期待しなかったのですが・・・「美味」です。
ネギトロ丼には、ネギが豊富に入っていて、マグロとワサビに良く合います。
ネギトロの「ネギ」は、葱のことではないのは知っています。
それでも、やっぱりネギが合う。そんな一品でした。
また、奥にある紙コップには豚汁が入っています。
この豚汁がまた絶品なんです。もちろんネギが豊富に入っていることは言うまでもありません。
この店は、美味しいのではないかと思い、もう一度行き人気商品「もつ煮」を注文しました。
しかし、残念売り切れでした。
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焼きそば
屋台などでよく見る焼きそばです。
たまに食べたくなるのは、どうしてでしょう?
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次回は、いろいろ食べたい。
特別観覧席レポート
小田原競輪場の特観席は、本場開催時1000円・場外開催時500円です。
行った日は、本場開催なので1000円で入場しました。
特観席の種類は1種類です。
競輪場入口の左手で購入することができます。
座席は、二人でワンセットになっているよくあるタイプです。
テーブルにはモニターが一つ設置されています。
席の足を延ばせる範囲は、決して広いとは言えません。
窓からは、トラックを十分観ることができます。
特観席のフロアには、無料ドリンクサービスとパン等の軽食が販売されているだけです。
しっかりと食事をとる場合は、一回外に出ましょう。
喫煙ルームは、広くはないですが清潔感が保たれています。
また、車券購入は窓口の人がいるところのみで、払い戻しは機械でもできます。
窓口のおばちゃんと交流しなければ車券を買うことができないのです。
そういったところが、小田原競輪の良き風習なのかもしれません。
実際、特観席は人気があるようで結構混んでいました。
ブタの感想
小田原競輪場は、何度か廃止を検討されていた会場のようです。
しかし、今のところ(2019年現在)存続する方針が決まったみたいです。
たしかに、会場の建物や設備などの年季の入り方は否めません。
ですが、小田原競輪の想いや熱さは伝わりました。
平塚競輪場のように、リニューアルを希望したいところです。
会場設備が新しくなれば、デートなどの利用もできるのではないでしょうか。